函館珈琲
©HAKODATEproject2016

函館珈琲

(2016年/日本/90分)

【2017/3/18(土)~3/24(金)】

珈琲の香りに誘われて、函館に短い夏がやって来る。
ぼくの心は何を探しているんだろう・・・
函館の街にひっそりと佇む翡翠館。オーナーの荻原時子は、夢を追う若者たちにアトリエ兼住居として部屋を貸し出している。翡翠館に住人になる条件はただひとつ。時子が「翡翠館にふさわしい人」と思うかどうか―。
装飾ガラス職人の堀池一子、テディベア作家の相澤幸太郎、ピンホールカメラ専門写真家の藤村佐和。それぞれが『人生に欠かせないもの』を探し求め、もどかしい孤独の中にいた。
夏のある日、翡翠館に来るはずであった家具職人藪下に代わり、後輩の桧山英二がやってくる。翡翠館の蔵で古本屋を開くという桧山もまた、他人には触れさせない震える孤独を抱えていた。しかし彼が仕事の合間に淹れるコーヒーには、人の心に届く柔らかい香りがあった。各々が抱えるもどかしい心の小さな棘。コーヒーの柔らかな香りが鼻先をくすぐり、束の間のふれあいがはじまる。
子供に会えない寂しさを一子は美しいとんぼ玉の中に閉じ込め、相澤は遠い故郷を思い孤独と戦う勇気をテディベアに託す。ピンホールカメラを通して時間を切り取っていく対人恐怖症の佐和。ネットで転売をするだけの古本屋をやる桧山にも、秘密があった。それは若き日に自身が描いた小説「不完全な月」以降、思うような作品が書けず苦悩する小説家としての顔。何も生み出さない自分への怒りと焦り。そして家具職人の夢半ばで他界していた藪下への想いが、桧山の心を突き動かしていく…。
「この街は流れる時間がちがう・・・」
蔵の隅に置かれた、時子の亡き夫の愛車であった古いオートバイ。桧山は止まったままの時間を動かすように、壊れたオートバイの修理をはじめる。
そして、バイクのエンジン音が翡翠館に轟いた朝、桧山はここを去る決意を固め時子を訪ねるが、彼女は思いがけないことを話し出す・・・。
函館の短い夏が終わりを告げる時、コーヒーの香りが心を包み込み、それぞれの人生が動き始める。
予告編
公式サイト
http://www.hakodatecoffee.com/
キャスト
黄川田将也、片岡礼子、Azumi、中島トニー、あがた森魚、夏樹陽子
スタッフ
監督:西尾孔志
上映日程
未定
料金
未定
  • トップ
  • コンセプト
  • スケジュール
    • ライブ・イベント情報
    • 映画情報
  • 施設紹介
  • 住所&アクセス
  • お問い合わせ
  • 求人情報

Forum7

twitter

Facebook

YouTube

〒532-0024
大阪市淀川区
十三本町1-7-27
サンポードシティ5階

TEL/FAX
06-4862-7733
お電話による
お問い合わせは
基本的に12時~18時の
時間帯でお受けします

MAIL
info@theater-seven.com