森達也監督 特集上映

【4作品・日替わり上映】
 『A』(1998年/日本/135分)
 『A2 完全版』(2015年/日本/131分)
 『311』(2011年/日本/94分)
 『FAKE』(2016年/日本/109分)
【2019.12.7(土)~12.20(金)】
★森達也監督作品「i -新聞記者ドキュメント-」上映中
 詳細・日程は→こちら
上映作品

(1998年/日本/135分)
1995年の地下鉄サリン事件などで日本中を震撼させたオウム真理教の広報担当者・荒木浩を被写体とし、「なぜ事件が起きたのか?」ではなく「なぜ事件の後も信者で居続けるのか?」という現在進行形の疑問への解答を求め、ファインダーに収め続ける。当時TVディレクターだった森達也は、オウムを絶対的悪として描くよう強要する番組プロデューサーと衝突して契約解除された。その後映画プロデューサーの安岡卓治と出会い、共に本作を完成させた。
監督・撮影・編集:森 達也
製作・撮影・編集:安岡卓治
編集助手:吉田 啓
音楽:朴 保(パク・ホー)

A2 完全版

(2015年(原版2001年)/日本/131分)
『A』公開から2年半後、森は再びカメラを手に、退去直前の足立区のオウム施設を訪れた。オウム排斥運動にかかわる住民と信者との間に生まれていた不思議な関係。マスメディアを通したイメージでしか捉えていなかった信者に、実際に接することで生じた住民たちの戸惑いや煩悶。同時に社会と断絶したはずの信者たちも、住民の情感や不安に触れることで、再び社会と向き合い、事件についての葛藤を迫られる。2002年山形国際ドキュメンタリー映画祭「市民賞」と「特別賞」を受賞。 劇場公開時にカットされた部分を再現した「完全版」。
監督・撮影・編集:森 達也
製作・撮影・編集:安岡卓治
編集助手:小堀陽太

311

(2011/日本/92分)
東日本大震災発生から1週間後、1台の車が被災地へと向かっていた─。
作家で映画監督の森達也、
映像ジャーナリストの綿井健陽、
映画監督の松林要樹、
映画プロデューサーの安岡卓治。
震災をその目で確認すること、それだけが共通の目的だった。ガイガーカウンターが激しく反応するなか、東京電力福島第一原子力発電所への接近を試み、津波の被害をうけた土地を訪ね、岩手、宮城を縦走。そして、津波に飲みこまれた石巻市立大川小学校へと向かう。依然行方不明のわが子を探す親たちの言葉が、メディアの姿勢をも問う。遺族を目の前にしながらビデオカメラを廻し続ける彼らにも厳しい批判が向けられる。
そして、4人の男たちは、被災地の圧倒的な惨状を映すカメラを、こともあろうに180度返してみせるのだ。するとそこには、恐怖のなかで否が応でも高揚し、自らの無力に押し黙るほかない彼ら自身の姿が映し出される。それは、マスメディアが決して露わにすることのない、撮る側にいる者の素顔。2011年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映されるやいなや、怒号と賞賛が乱れ飛び、劇場公開も危ぶまれた作品。
【共同監督】
森達也
綿井健陽(映像ジャーナリスト)
松林要樹(『相馬看花』『花と兵隊』)
安岡卓治(映画プロデューサー)
公式サイト:http://docs311.jp/

FAKE

(2016年/日本/109分)
『A』『A2』以来実に15年ぶりの森達也監督作。佐村河内守氏の自宅でカメラを廻し、その素顔に迫る。取材の申し込みに来るメディア関係者たち、ことの真偽を取材に来る外国人ジャーナリスト…。市場原理によってメディアは社会の合わせ鏡となる。ならばこの「ゴーストライター騒動」は、社会全体が安易な二極化を求めていることの徴候と見ることもできる。 はたして何が本当なのか? 誰が、誰を騙しているのか?
映画は、この社会に瀰漫する時代の病をあぶりだしながら、衝撃のラストへとなだれ込む。
【佐村河内守氏をめぐる騒動について】
聴覚障害をもちながら、「鬼武者」などのゲーム音楽や『交響曲第1番《HIROSHIMA》』を発表し、「現代のベートーベン」とまで称賛された佐村河内守氏。しかし「週刊文春」で音楽家の新垣隆氏が佐村河内氏との関係を告白、掲載翌日の会見で佐村河内氏のゴーストライターとして18年間にわたり作曲をしていたこと、佐村河内氏が楽譜を書けないこと、耳は聞こえており、通常の会話でやり取りしていたと語った。いっぽう、佐村河内氏は、主要な楽曲が自身だけの作曲ではないことについては代理人を通じて公表し、後の会見でゴーストライター騒動を謝罪した。しかし、新垣氏に対しては名誉棄損で訴える可能性があると語った。そして、その後はメディア出演を断り、沈黙を続けている。
出演:佐村河内 守
監督・撮影:森 達也
公式サイト:http://www.fakemovie.jp/
予告編

上映スケジュール
12/7(土)①14:50~A
②17:30~A2 完全版
12/8(日)①14:50~FAKE
②17:30~A
12/9(月)①14:50~311
②17:30~FAKE
12/10(火)①14:50~A
②17:30~A2 完全版
12/11(水)①14:50~A2 完全版
②17:30~FAKE
12/12(木)①14:50~311
②17:30~A
12/13(金)①14:50~A2 完全版
②17:30~FAKE
12/14(土)休映
12/15(日)17:30~FAKE
12/16(月)13:15~A
12/17(火)13:15~311
12/18(水)13:15~A
12/19(木)12:30~A2 完全版
12/20(金)12:30~FAKE
料金
一般:1,300円
シニア:1,100円
学生:1,000円
小学生以下:700円
シアターセブン会員:1,000円
【2作目以降割引】
★同特集にて2作目以降のご鑑賞の際は 1,000円に割引
(1作目の入場整理券要提示)

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