ベッドの上で歌が生まれる。
遠藤滋と介助の若者たちとの触れ合い…
25年に及ぶ相聞歌、『えんとこの歌』に耳を澄ませてほしい。
脳性まひで寝たきり生活を強いられながらも介助の若者たちと触れ合い、ベッドの上で数々の短歌を詠む遠藤滋さんの姿を記録したドキュメンタリー。
監督は、遠藤さんとは学生時代の友人でもあり、1999年にも同じく遠藤さんの日々を追ったドキュメンタリー「えんとこ」を手がけた伊勢真一。
脳性まひのため寝たきり生活を送りながらも、自ら介助者のネットワーク「えんとこ」(「遠藤のいるところ、縁のあるところ」の意)を組織した遠藤さん。ベッドの上での生活は35年を過ぎ、障がいも進行していく中、遠藤さんは50代後半から短歌を詠むようになり、心の叫びを言葉に託す日々を送る。そんな彼と介助者たちの心の交流を通して、ありのままの命を生かし合いながら生きる人々の姿を浮かび上がらせる。
舞台挨拶
12/12(土)上映後
伊勢真一監督舞台挨拶予定
12/13(日)上映前
伊勢真一監督舞台挨拶予定
上映スケジュール
12/12(土) | 16:40 |
12/13(日)~16(水) | 11:30 |