『根矢涼香、映画監督になる』

『書くが、まま』

根矢涼香、映画監督になる
2020年/日本/31分
好きだけは、ゆずらない
いつもそうだ。
恋も仕事も憧れるばかりで二の足を踏んだまま。
映画監督になる夢を抱き、助監督として現場に出て今年で2年目になる根矢涼香(23)は、自分の作品を一本もつくれないまま、いつしか目の前の仕事にも投げやりになっていた。
大学の頃から想いを寄せる啓太には自分の気持ちを伝えられず、同期の活躍ばかりが気になって仕方ない。
そんなある日、慕っていた先輩の里美のある告白をきき、涼香は遂に“映画監督になる”ことで中途半端な自分にケリをつける。
監督:上村奈帆
出演:根矢涼香、水石亜飛夢、上田操、椚ありさ、青戸しの、小林沙耶、景山慶一、関幸治、時岡司
公式サイト:https://neyakan.live
書くが、まま
2018年/日本/77分
MOOSIC LAB 2018 観客賞・主演女優賞(中村守里)受賞!
書くことでしか想いを表現できない14歳の少女、ひなの。そんな彼女の一夏を描いた青春物語。

本作は、若手映画監督の登竜門として知られている「MOOSIC LAB 2018」出品作品。実力派作品がひしめく中、観客賞(昨年度受賞作品は『少女邂逅』)、そして女優部門では、主演の中村守里が映画初出演ながら史上最年少にて最優秀女優賞を受賞した(過去の受賞者は森川葵、岸井ゆきの、小川紗良など)。
監督・脚本は、映画『ばぁちゃんロード』脚本で商業映画デビューした上村奈帆。自身の実体験をベースに14歳の少女の一夏の成長を描き切った。 主演の中村守里は、人気アイドルグループ「ラストアイドル」内ユニット「Love Cocchi」メンバーでありながら、本作では主人公・松木ひなの役に抜擢。MOOSIC LAB女優賞部門では、徳永えりや南紗良など実力派女優陣がノミネートされている中、最優秀女優賞を獲得した。
音楽は、監督が劇中の主人公と同様にかつて救われた盛岡のバンドSWANKY DOGS。
真っ直ぐなサウンドは、渾身のクライマックスへと繋げていった。
かつてあの頃、戦っていた人。
今、戦っている人。
全ての戦っている人たちへの応援歌となれ。
監督:上村奈帆
出演:中村守里、長谷川葉生、邉空美、梅田凜乃、松原瑚春、佐野代吉、大根田良樹、富岡英里子、松木大輔、篠原哲雄
公式サイト:http://kakugamama.mystrikingly.com

『書くが、まま』リモートトーク
11/7(土)・8(日)
『書くが、まま』16:00の回上映後

<登壇者>
長谷川葉生さん(『書くが、まま』出演)
根矢涼香さん(『根矢涼香、映画監督になる』出演)
中村守里さん(『書くが、まま』出演)※11/8(日)のみ
上村奈帆監督

※Zoomによる出演。スクリーンに映写します
上映は終了しました
上映スケジュール
11/7(土)・8(日)15:00根矢涼香、映画監督になる
16:00書くが、まま
11/9(月)〜13(金)19:30根矢涼香、映画監督になる
WEBチケット購入について
『根矢涼香、映画監督になる』料金
一般1,300円
シニア1,100円
学生1,000円
小学生以下700円
会員1,000円
『書くが、まま』料金
一般1,500円
シニア1,100円
専門・大学生1,200円
中学生・高校生1,000円
小学生以下700円
会員1,000円
★2作連続でご覧いただく方は2本で 2,000円
★入場システム、サービスデー・その他割引