2021年/日本/23分
監督安田真奈
出演片岡礼子、和泉敬子、前田晃男 ほか
「あした、授業参観いくから。」「えっ…」 たった7つの台詞から見える、それぞれの親子のカタチ… 全く同じ会話なのに、全く異なる親子模様。実験的、かつ感動的な短編映画が公開! 「全く同じ台詞でも、キャラクターや状況によって演技は変わる。脚本ならト書きが変わる。」 本作は、監督の安田真奈がワークショップで活用している教材から組み立てられた短編映画だ。 「あした、授業参観いくから。」「えっ…」七つの台詞が五人の生徒の家で繰り返されるという、実験的な脚本。 しかしそこには、思春期におけるさまざまな親子のカタチが映し出されている。 悲喜こもごもの家族模様を覗き見た後には、すべての親子の幸せを願わずにいられなくなる…。 そんな、繊細かつ普遍的な感動のドラマである。 (あらすじ) 坂口則子は、中学英語教師の職に生きがいを感じている。出勤は、常に早朝。断れない性格で残業も多い。 独り身の心細さもあるが、堅実に暮らしている。 担任のクラスには様々な生徒がいる。両親が共働きで、優等生の光。母を亡くしたが、明るい性格の亜輝菜。 父が医師で母は専業主婦、裕福な一馬。母がだらしないので家事を担うゆかり。荒っぽい性格の父におびえる涼太…。 明日は授業参観。 それぞれの家庭で展開する全く同じ会話、しかし全く異なる親子模様…。
【追加上映】 1/15(土) | 19:45 |
1/16(日) | 11:00 |
1/17(月)~19(水) | 19:45 |
1/20(木)・21(金) | 13:40 |
1/22(土) | 11:00 |
1/23(日) | 15:35 |
1/24(月)~28(金) | 14:40 |
1/29(土) | 17:25 |
1/30(日) | 休映 |
1/31(月)~2/4(金) | 19:45 |
※2/4(金)で終了予定 |
一般 | 1,300円 |
シニア | 1,200円 |
学生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★12/14(火)・15(水)・17(金)にシアターセブンで開催されたワークショップにご参加された方は、1,000円でご覧いただけます。※要チケット提示 | |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |