2019年/ロシア/137分
監督カンテミール・バラーゴフ
原案『戦争は女の顔をしていない』スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ,三浦みどり 訳(岩波現代文庫)
出演ビクトリア・ミロシニチェンコ、バシリサ・ペレリギナ、アンドレイ・バイコフ、クセニヤ・クテポワ、イーゴリ・シローコフ、コンスタンチン・バラキレフ、ティモフェイ・グラスコフ
公式サイトhttps://dyldajp.com/
戦後のレニングラードで、生と死の戦いを続ける元・女性兵士たちの物語。 1945年、終戦直後のレニングラード。第二次世界大戦の独ソ戦により、街は荒廃し、建物は取り壊され、市民は心身ともにボロボロになっていた。史上最悪の包囲戦が終わったものの、残された残骸の中で生と死の戦いは続いていた。多くの傷病軍人が収容された病院で働く看護師のイーヤ(ヴィクトリア・ミロシニチェンコ)は、PTSDを抱えながら働き、パーシュカという子供を育てていた。しかし、後遺症の発作のせいでその子供を失ってしまった。そこに子供の本当の母であり、戦友のマーシャ(ヴァシリサ・ペレリギナ)が戦地から帰還する。彼女もまた後遺症や戦傷を抱えながらも、二人の若き女性イーヤとマーシャは、廃墟の中で自分たちの生活を再建するための闘いに意味と希望を見いだすが...。
2022年 9/3(土)・4(日) |
11:00 |
9/5(月)~9(金) | 14:20 |
9/10(土)~16(金) | 11:50 |
※9/16(金)で終了予定 |
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,200円 |
学生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |