片岡一郎・大森くみこの
活弁二人会

開催日

2021年11月28日(日)


時間

17:40開場 / 18:00開演


イベント内容

海外にも活躍の場を広げる片岡一郎弁士と、関西で活弁を盛り上げる大森くみこ弁士の二人会。
片岡弁士、シアターセブン初登場!!
活弁初心者の方も、ぜひこの機会にお越しくださいませ。


上映作品

『鴛鴦旅日記』(弁士:片岡一郎)
『おもちゃ映画~そっくりさん編~』『モダン怪談100,000,000円』(弁士:大森くみこ)


出演者

出演:片岡一郎(活動写真弁士)、大森くみこ(活動写真弁士)
ピアノ演奏:天宮遥

片岡一郎

<プロフィール>
2002年、澤登翠に入門。これまで手掛けた無声映画は約350本。
日本国内のみならず国外でも活動し、18ヶ国で公演。
行定勲『春の雪』、大河ドラマ『いだてん』に弁士役で出演の他、 周防正行『カツベン!』では出演、時代考証、実技指導で参加。
2020年10月『活動写真弁史』を上梓。

大森くみこ

<プロフィール>
関西を活動拠点に無声映画上映会、国内外の映画祭等に出演。
2019年ロサンゼルス「The Art of the Benshi」、OSシネマズ神戸ハーバーランド定期活弁ライブ、天満天神繁昌亭昼席にも定期出演。ラジオパーソナリティー、ナレーターとしても活躍。
日本女子体育大学出身の力持ち。

天宮遥


片岡一郎 演目

鴛鴦旅日記
(1929年/片岡千恵蔵プロダクション)
監督:稲垣浩
出演:片岡千恵蔵、衣笠淳子他
解説:『番場の忠太郎 瞼の母』を生んだ名コンビによる佳作。片岡千恵蔵が武士の意地と恋心に揺れる侍を好演する。
現存プリントは不完全版ながら、無声映画黄金期の充実度が偲ばれる。本作を入手するにあたり、片岡一郎は…。

大森くみこ 演目

モダン怪談100,000,000円
(1929年)
監督:斎藤寅次郎
出演:斉藤達雄、松井潤子、坂本武、吉川満子、小倉繁
解説:赤城山に国定忠治の埋蔵金が・・!?
日本喜劇の神様・斎藤寅次郎監督の大変貴重な現存作品のひとつ。
といっても、現存するのはその一部で短縮版。
しかし、それでも存分に寅次郎ワールドを堪能出来る作品。何も考えずにとにかく楽しむべし。
協力:映画保存協会
おもちゃ映画~そっくりさん編~

昭和初めのアニメーション
協力:おもちゃ映画ミュージアム

料金

前売 2,500円/当日 3,000円

●インターネット販売(クレジットカード決済のみ)
10/28(木) 朝9時~下記URLにて販売開始。前日11/27(土)の23:59で販売終了。
但し、お座席がなくなり次第販売終了。
当日券は、残席があった場合のみ、当日開館時間より窓口にて販売。
→チケット販売ページはこちら
https://nanageitheater7.sboticket.net/reserve?schedule=4165


●劇場窓口販売(現金・paypay決済)
10/28(木) 当館開館時間より販売開始。前日11/27(土)の(最終作品上映開始30分後)まで販売。
但し、お座席がなくなり次第販売終了。
当日券は、残席があった場合のみ、当日開館時間より窓口にて販売。


主催・お問い合せ

シアターセブン
〒532-0024 大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ5階
TEL:06-4862-7733
MAIL:info@theater-seven.com
WEB:http://www.theater-seven.com/