自主制作映画『キャンバス』上映

開催日

2023年3月11日(土)


時間

①15:15開場/16:00開演/17:30終演
②17:50開場/18:05開演/19:35終演
③19:55開場/20:10開演/21:40終演

※上映後、監督挨拶および物販予定


イベント内容

自主長編映画『キャンバス』の上映会を開催します。

“———それでも、つくる”

“つくる”ことを中心に繰り広げられる、プロでも美大生でもない、ある平凡な、絵を描いて生きる大学生のものがたり。
監督・寺尾都麦が学生生活最後の作品のテーマとして“———それでも、つくる”を掲げたその意義は、この映画を通し、創作に勤しむ全てのひとをはじめ、自分自信を認めてそれを愛そうと努力するさまざまな人生に向けられる。

【あらすじ】
絵を描くことを生きがいとする大学生のはるは、ある日教室で一冊のスケッチブックを拾う。そのスケッチブックの持ち主である水野ほたるは、はると同様に油絵を描き、しかしその絵を他者に評価されることを恐れ、作品を隠すように生きていた。絵を見せ合うことでお互いの中に居場所を見つけた二人は、共に描き、新たな希望も抱いた。しかし水野は、ある事件をきっかけに再び絵を描くことが出来なくなってゆく・・・。

"絵を描く"とは、そして"つくる"とはどういうことなのか。
二人の若手俳優と駆け出し監督がおくる、京都を舞台としたオリジナル脚本。

企画・監督・脚本:寺尾都麦
2000年生まれ。大学4年生。専攻は分析哲学。
2021年6月、自主映画制作団体「natsumeki films(ナツメキフィルムス)」を立ち上げる。
初監督作品・映画『ブルートピア』では、葛藤を繰り返す大学生のリアルを描いた。ウィングス京都にて上映、約200人の観客を動員。本作『キャンバス』は2作目。

Insragram:https://www.instagram.com/canvas_.film/
note:https://note.com/2022_hikari


出演者

川岸宜弘/春瑠(ハル)役

1999年、富山県生まれ。俳優。主な出演作として『だから、俺は』(2021年)などがある。
〈主な出演歴〉
2022年 『ビリーバーズ』(監督:城定秀夫)/ラッパくん役
2022年 『ハケンアニメ!』(監督:吉野耕平)
2022年 『わたし達はおとな』(監督:加藤拓也)


増田知就 / 水野ほたる役

1998年、大阪府枚方市出身。舞台俳優。2021年に近畿大学
舞台芸術専攻を卒業。在学中は演劇・舞踊や観世流の能楽師より能を学び、卒業後は地点、第七劇場、劇団なかゆび、ツレヅレなどの作品に出演。また2019年から継続している助演としてのオペラへの出演や、演技ワークショップの講師・アシスタントを務めるなど活動の幅を広げている。


入場料金

前売:1,000円

<予約申込フォーム>
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd-h7Qjh688Z62X5PweZj-n1gPB_NDHEEEAma5MKeO2G_be1A/viewform


主催・お問い合せ

映画『キャンバス』製作委員会
MAIL:2022.hikari.film@gmail.com
Instagram:https://www.instagram.com/canvas_.film/


会場

シアターセブン
〒532-0024 大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ5階
TEL:06-4862-7733
MAIL:info@theater-seven.com
WEB:http://www.theater-seven.com/