チェコアニメ映画祭 2021
(全23プログラム 日替上映)

公式ブログhttps://ameblo.jp/a-a-agallery/entry-12668174617.html

配給アットアームズ

Ⓒ Krátký Film Praha, a.s.
Ⓒ Země pohádek,a.s. ,Zdeněk Miler, Little Mole a. s.
Ⓒ V.Bedrich, B.Siska, Licence by Czech TV
Ⓒ BIO ILLUSION s.r.o.
Ⓒ Animation People, s.r.o.

あの”チェコアニメ映画祭”がシアターセブンで復活! ファンタジーからシュールまで”東のディズニー”の真髄! 1960年代~1980年代の共産時代、 当時のチェコスロヴァキアは表現の規制が厳しく、 自由な表現が困難な時代でした。 しかし、アニメ製作だけは “こども向け”ということで あまり規制がなかったため、 創作に飢えていた多くの芸術家たちが アニメ製作を希望し才能と情熱を アニメに注ぎ込んだのです。 そうして生まれたアニメは クオリティが突出し、世界中で高い評価を得、 チェコのアニメは“芸術”を呼ばれました。 その作風は詩的でファンタジックで カンヌやベネツィア、ベルリンなどの国際映画祭で 数多く受賞し、 “東のディズニー”と呼ばれました。 世界的な評価が高くなるにつれ チェコのアニメ制作は“国営”となり、 タイアップやスポンサーの必要がなく、 コマーシャルイズムとは無縁で “破壊”や“暴力”のシーンがなく、 “優しさ”と”思いやり“に溢れ、 “夢の世界”そのものが描かれています。 チェコアニメには4つの要素がございます。 1.詩であること 2.ファンタジーであること 3.ユーモアがあること 4.あらゆる技法が駆使されていること 可愛いアニメから 涙がこぼれそうなアニメ、 大爆笑のアニメ、 怖くてたまらないアニメ、 超シュールなアニメまで… ありとあらゆるチェコアニメを お送りいたします! まさに“チェコアニメ大映画祭”!!


トークショー
★7/13(火) ②16:50の回(Wプロ)上映後
登壇者:眞部学さん
(“チェコアニメに命を捧げる男”/アットアームズ)

★7/16(金) ②16:50の回(Fプロ)上映後
登壇者:眞部学さん
(“チェコアニメに命を捧げる男”/アットアームズ)

【チェコアニメに命を捧げる男とは?】
365日24時間、常にチェコのアニメや絵本のビジネスに奔走する男、
アットアームズの眞部学(まなべがく)。
チェコアニメの配給や大人気キャラクター森の妖精アマールカを日本に持ってきた上、
数々の問題をクリアしチェコ人気No.1のモグラのクルテクの日本での商品化に成功した人物。
チェコのアニメと絵本のビジネスだけをしている世界唯一の人物!彼の熱っぽい言葉と愉快な人柄に触れてください!
あっという間にチェコアニメの虜です!

チェコチェコランドのブログ http://ameblo.jp/a-a-agallery/
上映は終了しました
上映スケジュール
7/3(土)①15:00
②16:50
③18:50
7/4(日)~9(金)①17:30
②19:15
7/10(土)~16(金)①15:00
②16:50
日替わりプログラム
7/3(土)①15:00A
『超キュート』
②16:50B
『ほのぼの』
③18:50W
『悦楽共犯者』
7/4(日)①17:30C
『極上の人形アニメ』
②19:15D
『ふしぎな庭』
7/5(月)①17:30E
『The Best』
②19:15F
『アマールカ』
7/6(火)①17:30G
『可愛さと癒し』
②19:15H
『グリーンパヒューム』
7/7(水)①17:30I
『人形アニメのドキュメント』
②19:15J
『屋根裏のポムネンカ』
7/8(木)①17:30K
『ポヤル』
②19:15L
『シュール・ホラー』
7/9(金)①17:30M
『おしゃれでシュール』
②19:15N
『シュールなコメディ』
7/10(土)①15:00C
『極上の人形アニメ』
②16:50D
『ふしぎな庭』
7/11(日)①15:00J
『屋根裏のポムネンカ』
②16:50V
『シュヴァンクマイエル』
7/12(月)①15:00O
『元気いっぱい!』
②16:50P
『優しさに心が包まれる』
7/13(火)①15:00Q
『ハイセンスユーモア』
②16:50W
『悦楽共犯者』
7/14(水)①15:00R
『チャペック』
②16:50S
『ズデニェック・ミレル』
7/15(木)①15:00T
『おやすみアニメ』
②16:50U
『けしのみ太郎』
7/16(金)①15:00E
『The Best』
②16:50F
『アマールカ』
WEBチケットについて
料金
※2021年7月10日(土)より、一部料金の改訂を行います。
※詳細は →こちら
一般1,500円
シニア1,100円【7/9(金)まで】
1,200円【7/10(土)以降】
専門・大学生1,200円【7/9(金)まで】
1,000円【7/10(土)以降】
中学生・高校生1,000円
小学生以下700円
会員1,000円
★入場システム、サービスデー・その他割引

上映プログラム

※複数のプログラムで重複する作品がございます。

A【超キュート・プログラム】(計74分)
7/3(土)
チェコアニメを代表する可愛い作品ばかり集めたプログラム!
ハートがキュンキュンすること間違いなし!

1.ちびとらちゃん(1976年/12分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
2.けしのみ太郎~ハチミツとりの名人はだれ?~(1982年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
3.けしのみ太郎~キノコとりの名人はだれ?~(1982年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
4.ネコの学校(1961年/15分)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術 ミロスラフ・シュチェパーネク
5.知りたがりワンちゃんと水(1960年/9分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
6.アオネコとともだち(1959年/14分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
7.コオロギくんとバイオリン(1978年/5分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
8.アマールカ~冬を迎えた日~(1973年/7分)
 監督・美術 ヴァーツラフ・ベドジフ
B【ほのぼのハートウォーミング・プログラム】(計84分)
7/3(土)
どんな悩み事を抱えていてもこのプログラムを見れば微笑ましい気分になります。
ほのぼののんびりワールド全開!

1.カシュパーレクとホンザ~ブサイクな竜とブタ、お見合いの話~(1973年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
2.カシュパーレクとホンザ~くいしんぼうの竜とお姫様100人の話~(1973年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
3.クマのクブラとクバ・クビクラ(1955年/16分)
 美術 ズデニェック・ミレル
4.キツネとオオカミ(1956年/16分)
 美術 ズデニェック・ミレル
5.犬と妖精の話(1959年/16分)
 作 カレル・チャペック 画 ヨゼフ・チャペック
6.郵便屋さんの話(1964年/22分)
 作 カレル・チャペック 画 ヨゼフ・チャペック
C【極上の人形アニメ・プログラム】(計61分)
7/4(日)・7/10(土)
“チェコアニメの歴史”そのものの大巨匠、ブジェチスラフ・ポヤルの産み出した
芸術品と称される詩的でファンタジックな人形アニメのベストプログラム!

1.真夜中の大冒険(1960年/13分)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術 イジー・トルンカ
2.小さな道化師ファンファロン(1968年/16分)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術 K・クレイチー
3.リトルアンブレラ(1957年/18分)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術 イジー・トルンカ
4.りんごのお姫様(1973年/14分)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術 ミロスラフ・シュチェパーネク
D【最高傑作「ふしぎな庭」シリーズ】(計75分)
7/4(日)・7/10(土)
“芸術+エンターテインメント”の完成形!
“世界一の人形アニメ”と呼ばれた
“ふしぎな庭”シリーズを一挙ご覧ください!

全作 監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術.ミロスラフ・シュチェパーネク
1.ふしぎな庭~動物がすきな男~(1974年/15分)
2.ふしぎな庭~広がる霧~(1975年/14分)
3.ふしぎな庭~トラを捕まえろ~(1976年/17分)
4.ふしぎな庭~銀紙に包まれたねずみの話~(1977年/15分)
5.ふしぎな庭~クジラのラジク~(1977年/14分)
E【The Best of チェコアニメ・プログラム】(計80分)
7/5(月)・7/16(金)
日本中の全ての皆さまにご覧いただきたい
心が熱くなる大感動作品ばかり集めました!
これぞチェコアニメのベストオブベスト!

1.けしのみ太郎~思いがけないプレゼント~(1979年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
2.けしのみ太郎~ゆかいな子守唄~(1979年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
3.けしのみ太郎~ヨチヨチ歩きの先生はだれ?~(1979年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
4.山賊の話(1964年/14分)
 作 カレル・チャペック 画 ヨゼフ・チャペック
5.魔法の果樹園(1982年/15分)
 監督 リブシェ・パレチコヴァー 美術 ヨゼフ・パレチェク
6.月のおはなし(1958年/14分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
7.イモムシくんは大スター(1967年/16分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
F【森の妖精アマールカに浸り尽くすプログラム】(合計91分)
7/5(月)・7/16(金)
大人気の森の妖精アマールカ全13話をご覧頂くプログラム!
この日だけは妖精気分!

全作ヴァーツラフ・ベドジフ監督・美術作品。
≪上映作品≫
1.森番をやっつけた日(1973年/7分)
2.子羊を助けた日(1973年/7分)
3.魔法の石を見つけた日(1973年/7分)
4.小川を作った日(1973年/7分)
5.大男にプロポーズされた日(1973年/7分)
6.王様になった日(1973年/7分)
7.鳥になった日(1973年/7分)
8.カッパが怒った日(1973年/7分)
9.ザリガニに助けられた日(1973年/7分)
10.大男の病気を治した日(1973年/7分)
11.はりねずみを助けた日(1973年/7分)
12.どんぐりぼうやと遊んだ日(1973年/7分)
13.冬を迎えた日(1973年/7分)
G【可愛さと癒しのプログラム】(計75分)
7/6(火)
日頃のストレスから身も心も癒されたい…。
そんなあなたに相応しいプログラム…。
緑の季節に心地よくなります。

≪上映作品≫
1.かばのティリーネック(1977年/11分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
2.けしのみ太郎~楽しいおしゃべり~(1979年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
3.けしのみ太郎~おじいさんとABC~(1979年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
4.ネコのお絵描き(1960年/13分)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術 ミロスラフ・シュチェパーネク
5.知りたがりワンちゃんとこいぬ(1960年/11分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
6.コオロギくんとクモ(1978年/5分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
7.コオロギくんとエンジン(1978年/5分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
8.コオロギくんとのこぎり(1978年/6分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
9.こいぬとこねこはいつも一緒~初めて床を洗ったお話~(10分)
 作・絵 ヨゼフ・チャペック
H【グリーンパヒューム・プログラム】(計72分)
7/6(火)
優しくて、楽しくて、少し切なくて、美しい作品ばかりを集めたプログラム…。
登場するキャラクターたちの”健気さ“にほっこりします…。

1.けしのみ太郎~大空の大冒険~(1979年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
2.けしのみ太郎~忘れっぽいおじいさんグモ~(1979年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
3.アマールカ~森番をやっつけた日~(1973年/7分)
 監督・美術 ヴァーツラフ・ベドジフ
4.アマールカ~子羊を助けた日~(1973年/7分)
 監督・美術 ヴァーツラフ・ベドジフ
5.カシュパーレクとホンザ~魔法使い、ババヤガの話~(1979年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
6.カシュパーレクとホンザ~おっちょこちょいな泥棒の話~(1979年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
7.コオロギくんとめんどり(1979年/6分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
8.コオロギくんとチューバ(1979年/6分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
9.長い長いお医者さんの話(1963年/18分)
 作 カレル・チャペック 絵 ヨゼフ・チャペック
I【チェコの人形アニメのドキュメント】(計70分)
7/7(水)
”東のディズニー“と呼ばれたチェコの人形アニメの歴史をドラマティックに描かれた唯一のドキュメント映画。
DVD化されていないため、ご覧頂く機会の少ない作品です。

1.チェコ人形アニメの巨匠たち(2008年/70分)(※ドキュメント映画)
 ナビゲーター ブジェチスラフ・ポヤル
J【屋根裏のポムネンカ(吹き替え)】(計80分)
7/7(水)・7/11(日)
チェコの人形アニメの集大成であり、21世紀の最高傑作の「屋根裏のポムネンカ」。
屋根裏の過ごす人形たちの物語…。
吹替上映ですので、お子様にもご覧頂きたい作品です。
“チェコアニメ最後の巨匠”バルタの21世紀の世界観!

1.屋根裏のポムネンカ(吹替)(2009年/79分)
 監督・美術イジー・バルタ
K【ポヤルの高角度ニヒルなプログラム】(計66分)
7/8(木)
“ファンタジーこそアニメ”という風潮を崩し、現代を舞台にしたアニメを創ってきたのがブジェチスラフ・ポヤルの側面。
ポヤルが描いた現代を風刺したニヒルな世界は格別!

1.爆弾マニア(1959年/11分)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術 イジー・トルンカ
2.名声(1959年/14分)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル
3.快適な住まいとは?(1960年/16分)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル
4.理想(1963年/14分)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術 イジー・トルンカ
5.ビリヤード(1961年/11分)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル
L【少しシュール、少しホラーなプログラム】(計73分)
7/8(木)
上映機会の少ない作品たちのレア上映。
どの作品にも人間が抱えるある種の“メッセージ”がございます…。
でも、よく見ていると少しホラーかも…。

1.お父さんは12人(1959年/13分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル他
2.夫婦生活(1987年/4分)
 監督・美術 ミハエラ・パヴラートヴァー
3.永遠に…(1998年/15分)
 監督 ミハエラ・パヴラートヴァー/パヴェル・コウツキー
 美術 ミハエラ・パヴラートヴァー
4.迷子のカシタンカ(1976年/12分)
 監督 ヴァーツラフ・ベドジフ 美術 イジー・シャラモウン
5.ヘルゴランド島のロマンス(1977年/13分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
6.バイオリン・コンサート(1981年/4分)
 監督・美術 パヴェル・コウツキー
7.カタストロフィー(1984年/7分)
 監督・美術 パヴェル・コウツキー
8.エンド・オブ・ザ・キューブ(1979年/5分)
 監督・美術 ズデニェック・スメタナ
M【おしゃれでシュールなプログラム】(計78分)
7/9(金)
“シュール”もチェコアニメの大きな魅力の一つ。
このプログラムを楽しみにされている方も多いと思います。
”シュール“の中でもかなり”ディープ“な世界をご堪能下さい。

1.名声(1959年/13分)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル
2.爆弾マニア(1959年/11分)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術 イジー・トルンカ
3.失敗作のニワトリ(1963年/10分)
 監督 イジー・ブルデチカ
4.履歴書(1987年/10分)
 監督・美術 パヴェル・コウツキー
5.ことば、ことば、ことば(1991年/5分)
 監督・美術 ミハエラ・パヴラートヴァー
6.反復(1994年/9分)
 監督・美術 ミハエラ・パヴラートヴァー
7.シューティング・ギャラリー(1969年/5分)
 監督・美術 ミロスラフ・シュチェパーネク
8.魔法の水(1966年/15分)
 監督 ズデネック・スメタナ
N【大爆笑!シュールなコメディ・プログラム】(計72分)
7/9(金)
チェコアニメに欠かすことのできない大爆笑プログラム!
チェコアニメの巨匠たちのハイクオリティのユーモアセンスを心の底まで味わってください!

1.共存(1967年/6分)
 監督・美術 ズデニェック・スメタナ
2.おじいさんは40人(1962年/8分)
 監督 ヴァーツラフ・ベドジフ 美術 ミロスラフ・シュチェパーネク
3.タフなビリーとジャイアント・モスキート(1971年/10分)
 監督 ヴァーツラフ・ベドジフ 美術 ミロスラフ・シュチェパーネク
4.ジレンマ(1985年/2分)
 監督・美術 パヴェル・コウツキー
5.ひとめぼれ(1988年/5分)
 監督・美術 パヴェル・コウツキー
6.クロスワード(1988年/5分)
 監督・美術 ミハエラ・パヴラートヴァー
7.アイスホッケー(1978年/6分)
 監督・美術 ウラジミール・イラーネク
8.オートマティック(1973年/5分)
 監督 ヴァーツラフ・ベドジフ 美術 ウラジミール・イラーネク
9.聖火ランナー(1983年/7分)
 監督・美術 ウラジミール・イラーネク
10.ナンセンス(1974年/7分)
 美術 アドルフ・ボルン
11.妄想癖(1984年/11分)
 美術 アドルフ・ボルン
O【元気いっぱい!愉快痛快なプログラム】(計71分)
7/12(月)
とにかく陽気で明るく楽しい作品ばかり集めました!
どんな時にものんびりしたキャラクター達にほっこりします。
日本を舞台にしたポヤルの2004年の作品「HIROSHI」も上映!

1.カシュパーレクとホンザ~すてきな出会いの話~(1973年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
2.カシュパーレクとホンザ~やせっぽっちな悪魔の話~(1979年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
3.親方とカナヅチ(1958年/10分)
 監督 ヴァーツラフ・ベドジフ 美術 ミロスラフ・シュチェパーネク
4.タフなビリーと投げ縄テクニック(1972年/8分)
 監督 ヴァーツラフ・ベドジフ 美術 ミロスラフ・シュチェパーネク
5.こいぬとこねこはいつも一緒~破けたズボンのお話~(8分)
 作・絵 ヨゼフ・チャペック
6.クマのクブラとクバ・クビクラ~スプーン村とナベ村~(1973年/16分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
7.HIROSHI〜草原の風〜(2004年/15分)(吹替)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル
P【優しさに心が包まれるプログラム】(計72分)
7/12(月)
チェコアニメの原点は“優しさ”。
それを美しい映像で描写しています。
秋の風情が感じられる作品集…。

1.けしのみ太郎~いばりんぼうの大クワガタ~(1982年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
2.けしのみ太郎~病気ってどうやってなおすの?~(1982年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
3. アマールカ~カッパが怒った日~(1973年/7分)
 監督・美術 ヴァーツラフ・ベドジフ
4.アマールカ~ザリガニに助けられた日~(1973年/7分)
 監督・美術 ヴァーツラフ・ベドジフ
5.カシュパーレクとホンザ~何でも欲しがる河童の話~(1979年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
6.カシュパーレクとホンザ~さらわれたお姫様の話~(1979年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
7.おんどりとめんどり(1953年/12分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
8.ぼくのともだち(2009年/18分)(吹替)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル/ミロスラフ・シュチェパーネク
 美術 パヴェル・コウツキー
Q【ハイセンスユーモア・プログラム】(計76分)
7/13(火)
甘めのコーヒーよりはブラック派のあなたにお薦めの“大人が楽しむ”ユーモアの世界。
ウィットに富んだ表現のオンパレード!

1.ネズミ、万歳(1993年/6分)
 監督・美術 パヴェル・コウツキー
2.カフェ(1988年/8分)
 監督・美術 パヴェル・コウツキー
3.タフなビリーと生意気うさぎ(1964年/10分)
 監督 ヴァーツラフ・ベドジフ 美術 ミロスラフ・シュチェパーネク
4.ビールが飲みたい(1974年/4分)
 監督 ヴァーツラフ・ベドジフ 美術 ウラジミール・イラーネク
5.イラーネク超短編集(1975年/5分)
 監督 ヴァーツラフ・ベドジフ 美術 ウラジミール・イラーネク
6.ラブラブラブ?(1978年/10分)
 監督 イジー・ブルデチカ 美術 イジー・シャラモウン
7.ビリヤード(1961年/11分)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術 ズデニェック・セイドル
8.運命の力(1968年/6分)
 監督 イジー・ブルデチカ
9.なぜ人は犬を飼うのか(1979年/12分)
 監督・美術 ブジェチスラフ・ポヤル
10.はじめの一歩から(1987年/9分)
 監督 ブジェチスラフ・ポヤル 美術 パヴェル・コウツキー
11.ブラックアンドホワイト(1983年/3分)
 監督 ヴァーツラフ・ベドジフ 美術 ミロスラフ・シュチェパーネク
R【チャペックのおとぎ話のプログラム】(計74分)
7/14(水)
20世紀の前半、2度の大きな戦争の中、チェコの人々にとって唯一の楽しみがチャペックのほのぼのとした絵本でした。
チャペックの平和でユーモラスな世界をご体験ください!

1.郵便屋さんの話(1964年/22分)
 作 カレル・チャペック 絵 ヨゼフ・チャペック
2.カッパの話(1973年/11分)
 作 カレル・チャペック 絵 ヨゼフ・チャペック
3.山賊の話(1964年/15分)
 作 カレル・チャペック 絵 ヨゼフ・チャペック
4.こいぬとこねこはいつも一緒〜初めて床を洗ったお話〜(10分)
 作・絵 ヨゼフ・チャペック
5.こいぬとこねこはいつも一緒〜冬の日に手紙を書いたお話〜(16分)
 作・絵 ヨゼフ・チャペック
S【チェコアニメの原点ズデニェック・ミレルのプログラム】(計76分)
7/14(水)
“もぐらのクルテク”の作者として有名なズデニェック・ミレルですが、彼の魅力はクルテク以外の作品にあります。
詩的で可愛くて心温まるミレルの世界をご堪能ください。

全作監督・美術ズデニェック・ミレル
1.知りたがりワンちゃんとこいぬ(1960年/11分)
2.アオネコとともだち(1959年/14分)
3.コオロギくんとバイオリン(1978年/5分)
4.クマのクブラとクバ・クビクラ(1955年/16分)
5.月のおはなし(1958年/14分)
6.イモムシくんは大スター(1967年/16分)
T【“おやすみアニメ”プログラム】(計73分)
7/15(木)
チェコには50年以上続く、“おやすみアニメ”というアニメ番組がございます。
チェコの子どもたちはこの番組を見てから素敵なキャラクターたちを夢の中で会えることを願ってベッドに入ります。
さあ、あなたも素敵な夢の世界に…。

1.知りたがりワンちゃんとハチミツ(1960年/10分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
2.くいしんぼうのスズメ(1962年/10分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
3.こねこのいたずら(1959年/12分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
4.コオロギくんとコントラバス(1979年/6分)
 監督・美術 ズデニェック・ミレル
5.けしのみ太郎~しっかりもののマルハナバチ~(1982年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
6.けしのみ太郎~役に立つってどんなこと?~(1982年/7分)
 美術 ヨゼフ・パレチェク
7.アマールカ~小川を作った日~(1973年/7分)
 監督・美術 ヴァーツラフ・ベドジフ
8.アマールカ~大男にプロポーズされた日~(1973年/7分)
 監督・美術 ヴァーツラフ・ベドジフ
9.アマールカ~王様になった日~(1973年/7分)
 監督・美術 ヴァーツラフ・ベドジフ
U【小さな小さな“けしのみ太郎”のプログラム】(計91分)
7/15(木)
“色彩の魔術師”ヨゼフ・パレチェクの描く“けし”から生まれたけしのみ太郎と優しいおじいさんとおばあさんの物語を全13作ご覧いただきます!
世の中のお母様とお父様に是非、ご覧いただきたい物語です!

1.思いがけないプレゼント(1979年/7分)
2.ゆかいな子守歌(1979年/7分)
3.ヨチヨチ歩きの先生はだれ?(1979年/7分)
4.楽しいおしゃべり(1979年/7分)
5.おじいさんとABC(1979年/7分)
6.大空の大冒険(1979年/7分)
7.忘れっぽいおじいさんグモ(1979年/7分)
8.いばりんぼうの大クワガタ(1982年/7分)
9.ハチミツとりの名人はだれ?(1982年/7分)
10.キノコとりの名人はだれ?(1982年/7分)
11.病気ってどうやってなおすの?(1982年/7分)
12.しっかりもののマルハナバチ(1982年/7分)
13.役に立つってどんなこと?(1982年/7分)
V【シュヴァンクマイエル短編プログラム】(計79分)
7/11(日)
あらゆるオブジェが動きまくる“無機物の生命力”が爆発した
“シュヴァンクマイエル芸術”の短編プログラム!

1.棺の家(1966年/10分)
 監督・美術 ヤン・シュヴァンクマイエル
2.ドン・ファン(1972年/33分)
 監督・美術 ヤン・シュヴァンクマイエル
3.対話の可能性(1982年/12分)
 監督・美術 ヤン・シュヴァンクマイエル
4.男のゲーム(1988年/15分)
5.闇・光・闇(1989年/7分)
 監督・美術 ヤン・シュヴァンクマイエル
6.セルフポートレート(1988年/2分)
 監督 ヤン・シュヴァンクマイエル/イジー・バルタ/パヴェル・コウツキー
W【シュヴァンクマイエルのコメディ「悦楽共犯者」】(計83分)
7/3(土)・7/13(火)
シュヴァンクマイエルの最高の長編コメディ!
シュルレアリストの描くシュールなコメディ!
何も考えずにご覧ください。そのうちお腹がよじれるぐらい笑いが止まらなくなるでしょう。

1.悦楽共犯者(1996年/83分)
監督・美術 ヤン・シュヴァンクマイエル