いとみち

2021年/日本/116分/アークエンタテインメント 配給

監督横浜聡子

原作越谷オサム

出演駒井蓮、豊川悦司、黒川芽以、横田真悠、中島歩、古坂大魔王、ジョナゴールド(りんご娘)、宇野祥平、西川洋子

公式サイトhttp://itomichi.com/

オール青森ロケ。 鬼才横浜聡子監督が「市井の人々」を描いた最高傑作 「人が歩げば道ができ、道を振り返れば歴史という景色が見えるど言う。わの歴史はまんだ、どごさも見当たらね」青森県弘前市の高校。日本史の授業で音読をあてられ、相馬いと(駒井蓮)はこの世代には珍しく激しい津軽弁で、みんなから笑われる。訛りと人見知りで本当の自分を見せることができず、友人もいない。得意だったはずの津軽三味線も気乗りせず、弾かないままずっとしまい込んでいる。 そんなもやもやした日々を過ごすいとが意を決して始めたアルバイト先は、なんとメイドカフェ!五能線と奥羽本線を乗り継ぎ“大都会”青森市へ。津軽メイド珈琲店には、やたら丁寧な店長の工藤優一郎(中島歩)、強気なシングルマザーの葛西幸子(黒川芽以)、漫画家を目指している福士智美(横田真悠)がいた。いとはメイド服はばっちり似合って喜んだものの、キメ台詞が言えない。「お、お、おおんがえりなさいませ、ご、ごすずんさま!」。オーナーの成田太郎(古坂大魔王)は、その不気味さでびびるいとに「絆」をアツく語る。 ある日、テレビのニュースで成田が逮捕されたことが報じられ驚愕するいと。突然のメイドカフェ廃業の危機に、いとが立ち上がった。「わあ、好ぎだ人だぢど、ずっと一緒に働きてえです。まんだいっぺえお客さんさ来てもらいてんです。三味線弾がせでください!」

予告編


〈七ノ學校オンライン vol.4〉
『いとみち』横浜聡子監督に聞く!!
(ネタバレなしインタビュー)

日時:2021年8月27日(金) 21:00~生配信(無料)
ゲスト:横浜聡子 監督
聞き手:西尾孔志(おおさか映画学校主宰)

URL:https://www.youtube.com/watch?v=OZzXsA5I-Do
※放送後もアーカイブでご視聴頂けます

上映は終了しました
上映スケジュール
2021年
8/28(土)~9/3(金)
15:25
9/4(土)・5(日)11:00
9/6(月)~10(金)12:05
※9/10(金)で終了予定
WEBチケットについて
料金
一般1,800円
シニア1,200円
学生1,000円
小学生以下700円
会員1,000円
★入場システム、サービスデー・その他割引