2021年/日本/94分
監督青野真悟、大久保英樹
出演今井次郎
ライブ出演時々自動、佐藤幸雄とわたしたち、uni-marca/ユニ・マルカ、石川浩司、オジュデュイイルフェボウ、with モモンガ・コンプレックス、テニスコーツ、とんぷくユニット(向島ゆり子、近藤達郎、久下惠生、いしかわともこ)
知られざる芸術家を、今発見せよ! 死ぬまで楽しいことを続ける「幸せの極意」 今井次郎 = JIROX (BIOGRAPHY) 1952年 東京に生まれる。 70年代後半~80年代初頭、伝説のパンク・タンゴ・バンド「PUNGO」等の活動で、東京のオルタナティヴ・ミュージック・シーンの一翼を担う。 1985年、この年結成されたパフォーマンス演劇の草分け的存在「時々自動」に参加。 以降、最期まで出演と作曲と続け、曲数は優に100曲を超える。 1990年代半ばから「JIROX」名義で美術活動を開始。 日常品やゴミ同然の素材を用いたオブジェや絵画、自作曲を駆使したパフォーマンス「JIROX DOLLS SHOW」は、多くの熱烈な支持を集めた。 2012年11月 悪性リンパ腫により逝去。
「今井次郎トリビュートライブ」から、彼の遺した数々の名曲をフィーチャー! 2018年、今井次郎トリビュートライブを開催。 今井が関わったバンドや劇団、今井にインスパイアされ、彼を尊敬している若いミュージシャンが集い、追悼ではなく「今こそ必要な音楽」として今井作品を演奏した。 この一夜限りのライブ映像を主軸に、今井本人のパフォーマンス映像や今井作品の広がりについての取材映像などをリミックス。 一人の「そのようにしか生きられなかった芸術家」を基点にした、シリアスだけどユーモアにあふれた最高にハッピーな音楽ドキュメンタリーが誕生した。
2022年 3/19(土)〜25(金) | 13:10 |
3/25(金)で終了 |
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,200円 |
学生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |