監督岡本昌也
音楽バカがミタカッタ世界
「いま踊りたい、どんな世界でも──。」 コロナ禍真っ只中に作られた、厄災をポップ&アイロニーに切り裂いた新時代のサイケデリック青春ホラーSF!MOOSICLAB JOINT 2020-2021 で上映され物議を醸し、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて<ゆうばりホープ>に選定された岡本昌也による『光の輪郭と踊るダンス』が【 完全版 】 となって再登場! 日常をゆるやかに破壊するラブリーな超常現象と、どんな世界でも決して変わらない人間のゆらぎを 捉えたシーンの数々が魂を揺さぶるジャンル不問の映像体験を贈ります! (あらすじ) 冬ごろから、世の中にある感染症が蔓延しはじめた。 「口から光線が出る」という独特な症状を持ち、出どころも治療法も分からないその感染症はいつしか〝呪い〟と呼ばれるようになった。 赤い髪の少女、ルルは4年前に失踪した姉、ヒソカを探している。 〝呪い〟が流行するなか、 映画監督を志す平凡な青年、首藤(22)はカメラを持ってよなよな外出を繰り返していた。首藤はファンタスティックな映画を撮りたかったが、金もセンスも無かった。声がした。「撮って? あたしの映画。」 振り向くと、そこにはヒソカと名乗る、奇怪なアウラを放つ少女が立っていた。 今夜も空に光線が伸びていく。太陽はどこかへ行ってしまった。
2022年 3/12(土) | 14:00 |
3/18(金) | 18:30 |
※3/18(金)で終了 |
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,200円 |
学生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |