特集上映「今、パレスチナを知る」
(3作品 日替上映)

(上映作品)
『傍観者あるいは偶然のテロリスト』
『ガーダ パレスチナの詩』
『赤軍―PFLP・世界戦争宣言』

パレスチナ。イスラエルの不法な占領と抑圧はすでに70年を超えている。 世界の矛盾の根源とも言えるイスラエル・パレスチナを知ることで、ウクライナの現状をはじめ、戦争を終わらせることのできないこの世界の“今”を知る特集上映。

傍観者あるいは偶然のテロリスト
(2020年/118分)
長くテレビジャーナリストであった映画作家・後藤和夫が20年ぶりにパレスチナを訪れ、当時取材した映像と現在のパレスチナを交錯させながら描いたプライベート・ムービー。当時出会った若者が今のパレスチナを語る。パレスチナの何が変わったのか。
監督・脚本・主演:後藤和夫
公式サイト:https://nipponpopkyo.wixsite.com/palestine
ガーダ パレスチナの詩
(2005年/106分)
ジャーナリスト・古居みずえがガザで出会った女性ガーダを12年間に渡って記録した作品。封建的な男性社会のパレスチナにあって、たくましく生きる女性の姿を描く。パレスチナ問題を女性の視点で描いた稀有な作品。
監督:古居みずえ
赤軍―PFLP・世界戦争宣言
(1971年/71分)
映画監督若松孝二と足立正生がレバノン・ベイルートに向かい現地の赤軍派、PFLPと共同で製作した。パレスチナ解放を戦うアラブゲリラの日常が描かれる。 日本で初めてパレスチナ解放闘争の実像が伝えられた。
監督:若松孝二、足立正生
上映は終了しました
上映スケジュール
9/3(土) ①13:45 傍観者あるいは…
②16:40 赤軍―PFLP
9/4(日) 13:45 ガーダ
9/5(月) 11:50 傍観者あるいは…
9/6(火) 11:50 ガーダ
9/7(水) 11:50 傍観者あるいは…
9/8(木) 11:50 赤軍―PFLP
9/9(金) 11:50 傍観者あるいは…
WEBチケットについて
料金
一般 1,300円
シニア 1,200円
学生 1,000円
小学生以下 700円
会員 1,000円
★入場システム、サービスデー・その他割引