獅子づくりの技と想い。沖縄の人々の獅子への想い。 獅子とおりなす うむいの物語。 300年ともそれ以上とも言われる沖縄県の獅子舞の伝統は、年中行事を通し、先祖代々、地域ごとに受け継がれてきた。 300年前の祖先が、子孫の幸せと繁栄を願って舞い、我々は今ここにいる。次は、我々が300年後の子孫の繁栄を願い、舞い踊る時だ。獅子舞を未来へつなぐため、必要不可欠な新しい獅子頭。獅子工・仲宗根正廣の手に託されたのは、300年にわたる「うむい」を、未来へつなぐ、貴重な獅子頭の制作。ゼロから、地道に、丁寧に、コツコツと。仲宗根正廣が手掛けた獅子頭の数は61頭(制作・修理)に及ぶ。本作は、世代交代の時期を迎えつつある八重瀬町志多伯の獅子頭を、仲宗根が新たに作り上げる工程と人々の獅子への想いを綴ったドキュメンタリー。
2022年 11/26(土)~12/2(金) | 11:55 |
12/2(金)で終了予定 |
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,200円 |
学生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |