2022年/日本/113分
監督亀山睦木
出演北村龍平、谷垣健治、清水崇、深田晃司、片山慎三、祐真キキ、寺島しのぶ、松本卓也、宇賀那健一、戸田彬弘、野本梢、加藤綾佳、石橋夕帆、田中大貴、皆川暢二、中屋柚香、中垣内彩加、工藤孝生、岡田深、大石菊華、今村左悶、カン・ハンナ、 マイケル・A・スタックポール、ニールソン・ブラック、ルイス・ザビー、掛尾良夫、矢田部吉彦
日本の若手クリエイターや映画が、世界で評価されるためにはどうしていくべきか 世界中の映画制作者たちがしのぎを削る国際映画祭。濱口竜介監督『ドライブ・マイ・カー』の快進撃はあったものの、韓国を筆頭にアジア勢が目覚ましい躍進を見せているこの潮流に日本はいまひとつ乗り切れていない。コロナ禍の混乱が続く2021年、若手監督・亀山睦木は、SF長編作品『12ヶ月のカイ』を手に世界各地の映画祭に挑み、その様子を記録し始めた。 応募から舞台挨拶、現地の関係者との交流、そしてホテルでの独白…。映像は亀山の奮闘と、英語力や日本映画業界の特殊性など、日本人ゆえに感じる壁を克明に映し出す。合間に挟まれるのは、亀山による映画関係者へのインタビュー。若手の監督・俳優のリアルな苦悩、そして寺島しのぶ、北村龍平監督ら世界で活躍する映画人の経験が彼ら自身の言葉で語られる。日本の映画制作者たち、そして日本映画は今どのような問題を抱え、これからどうなっていくのだろうか? 亀山たちは共に考え、道を模索していく。その先に見えてくるものとは…。
2023年 7/1(土)~7(金) | 19:00 |
※7/7(金)で終了予定 |
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,200円 |
学生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |