エス

2023年/日本/110分

監督太田真博

出演松下倖子、青野竜平、後藤龍馬、安部康二郎、向有美、はしもとめい、大網亜矢乃、辻川幸代、坂口辰平、淡路優花、石神リョウ、篠原幸子、中尾みち雄、ノブイシイ、岡山甫、高村明裕、太田真博、松永直子、河相我聞

公式サイトhttps://s-eiga.com/

脚本・監督の太田真博が、自身の逮捕から着想した物語『エス』。 太田は2011年に不正アクセス禁止違反容疑などで逮捕された。演劇的手法を大胆に取り入れた独特の会話劇を撮る新進気鋭の監督として注目を集めていた太田は、その前年に国際的な映画祭でグランプリを受賞しており、まさにこれからメジャーに進出して活躍する矢先のことだった。 映画『エス』のタイトルロール・染田も新鋭の若手として注目されていながら、自らが犯した罪により、映画監督としての未来、そしてそれまで築いてきた人間関係の多くを失う。ついには、苦楽を共にしてきたはずの盟友までもが染田に言い放つ。「これからは、ずっと笑わないで生きていけばいい」 映画監督“S”こと染田は、果たして、二度と笑わずに生き続けるべきなのか。それとも—— 若手映画監督・染田真一が逮捕された。 染田の大学時代の演劇仲間たちは、嘆願書を書く目的で久しぶりの再会を果たす。 染田の新作に主役として出演するはずだった、崖っぷち俳優の高野(青野竜平)。自称“染田との絆が最も深い”先輩、鈴村(後藤龍馬)。そして染田への想いをこじらせ散らかした挙句、別の男性と結婚したばかりの千穂(松下倖子)。 染田の力になってやりたい。想いはひとつ、のはずだった——

関連イベント
7/12(金)『太田真博監督 初期作品集 in大阪』開催
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上映は終了しました
上映スケジュール
2024年
7/20(土)~
時間未定
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料金
未定