2024年/日本/113分
監督小平哲兵
出演髙橋雄祐、芋生悠、三輪晴香、藤江琢磨、ジャン・裕一、保坂直希、籾木芳仁、大地泰仁、谷口恵太、永瀬未留、石原久、西興一朗
ここから、はじめようと思います 情けないけど自由、ノンキだけど純粋 俳人・瀧井孝作の私小説『俳人仲間』の映画化 明治末期。北アルプスの山々に囲まれた地で育った青年・瀧井孝作は、父親の事業が失敗し丁稚奉公に出され、窮屈な日々を過ごしていた。幼い頃に兄や母を亡くし、寂しい孝作の拠り所は俳句に没頭すること。そんなある日、西洋料理屋の女中・玉と出会う。美しい年上の女性の魅力に孝作は惹かれていく。 “堤長き 並松月夜 涼み行く” 孝作は、心からの玉への気持ちを句にしたためた。玉との距離が縮まったと思っていた孝作だったが、次第に玉の言動や噂から不信が募っていく。そんな折、玉と訪れた店で三味線芸者の鶴昇(加藤菊)と出会う。鶴昇の端麗でどこか悲しげな姿に心奪われ、玉が孝作の元から去った後、鶴昇にのめり込み始める。今までにない感情に翻弄される孝作は、次第に俳句からも遠ざかってしまう——。
2024年 12/14(土)・15(日) |
15:20(~17:18) |
12/16(月)~20(金) | 16:40(~18:38) |
12/21(土) | 18:00(~19:58) |
12/22(日) | 17:00(~18:58) |
12/23(月)~27(金) | 14:30(~16:28) |
※12/27(金)で終了 |
一般 | 1,900円 |
シニア | 1,300円 |
学生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,100円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |