 
2023年/アメリカ・アイルランド/103分
監督ネナド・チチン=サイン
出演クリスティアン・アマンプール、ボノ、ビル・カーター、アダム・クレイトン、ビル・クリントン、ジ・エッジ他
「戦争中のサラエボにU2を呼びたい」 一人のクレイジーなアイデアが不可能を現実に 「過去を忘れて、未来にキスを、サラエボ万歳!」。U2が1997年9月23日、4万5千人を前にサラエボで行ったライブは、今も語り継がれている。かつてサラエボの人々は民族・宗教に関係なく共存していたが、紛争は人々を引き裂いていた。このライブは、そんな人々を音楽の力で再び一つにするものだった。本作は、U2がボスニア紛争終結後にサラエボでライブをする約束を果たすまでを追ったベン・アフレックとマット・デイモンがプロデュースしたドキュメンタリーだ。 銃弾が飛び交う危険なボスニア紛争中、若者たちは解放を求め夜な夜な地下で行われていたパンクロックライブに熱狂していた。そんな彼らにとって世界的アーティストで戦争や人権など社会的なメッセージを発信していたU2は憧れの存在だった。ある日、アメリカの援助活動家のビル・カーターはU2をサラエボに招くことを思いつく。U2はサラエボ行きを決意するが、安全面の観点から断念。であればと、ビルは衛星中継で戦火のサラエボからの様子をU2のZOO TVツアーに届けることに成功する。そして約束通り、戦後しばらくしてU2がボスニアで行った平和と民族の融和のためのライブは、人々に強烈な印象を残すことになる。世界各地で戦争が絶えない今、U2のメッセージは時代を超えて私たちの心を震わせる。
| 上映期間 2025年11/1(土)〜 | 
| 2025年 11/1(土)・2(日) | 14:00(~15:48) | 
| 11/3(月祝) | 15:20(~17:08) | 
| 11/4(火)~7(金) | 14:50(~16:38) | 
| 以降続映 | |
| 一般 | 1,900円 | 
| シニア | 1,300円 | 
| 学生 | 1,000円 | 
| 小学生以下 | 700円 | 
| 会員 | 1,100円 | 
| ★入場システム、サービスデー・その他割引 | |